6年生が車いすテニスの体験の学習をしました。
パラリンピックの金メダリスト 大前千代子さんに
来ていただきました。
大前さんは1980年アーネムパラリンピックに出場
アーチェリーで金メダルを獲得されています。
その後、車いすテニスに転向。1996年アトランタパラリンピックから
2008年北京パラリンピックまで4大会連続で出場。シドニー、アテネの
2大会ではダブルスで4位入賞をされています。
車いすテニスを始めたころは、車いすテニスができるコートを
探すことも難しかったことや、車いすのスポーツをしている際に
感じた「風を切る心地よさ」のことなど大前さんのこれまでの
生活ことや競技活動のお話をしていただきました。
車いすテニス体験では、競技用車いすの乗ってコーンを間を8の字で
往復したり、ラケットを片手に持って車いすで走行したり、
車いすテニスの動きを体験することができました。
車いすをうまく操縦できない時も、周りの仲間が声をかけ
アドバイスする姿が素敵でした。