昨日、避難訓練を行いました。
中央小学校は海抜が2メートルと低いため、津波が想定されるような大きな地震が起こった場合、岸和田高校へ2次避難することになります。
そこで、毎年この1月には、地震・津波を想定した避難訓練を行っています。
地震が起こったら、まず机の下などに入り、そのあと、揺れがおさまってから運動場へ集まります。
冬場ですので、できる限りの防寒をして、しっかり帽子もかぶって集合しました。
…本当に何かが起こったときにも、冬なら防寒、夏なら水筒を持っていくなど、避難してからのことにも気を付けなければなりません。
運動場から、全員で岸和田高校へ2次避難しました。
6年生は1年生の手をひいて、一緒に避難します。
「避難訓練?」と少し不安に思っていた1年生も6年生と一緒で安心した様子でした。
岸和田高校は、海抜がおよそ8メートル。津波避難ビルにも指定されています。授業中にもかかわらず、門の中まで入らせていただき、無事に2次避難することができました。ありがとうございました。
岸和田高校で、校長先生の話を聞いて、帰校しました。
昨日は、見守りボランティア中央会の皆様、中央校区の交通指導員の皆様が道中の安全を見守ってくださり、大変心強かったです。
ありがとうございました。
もし、本当に津波が想定されるような大きな地震が起こった場合、今回の訓練のように、子どもたちは岸和田高校へ2次避難します。そこで、保護者の方が迎えに来てくださるのを待つことになりますので、よろしくお願いします。
地震はいつ起こるかわかりません。おうちにいるとき、また放課後など子どもたちだけで遊んでいるとき、いろんなときに「もし地震が起こったら、どのように行動するか。」「家族が集まるところはどこか。」…ぜひご家庭でも話し合ってください。