子どもの好奇心

2014.12.22 13:13:55

4年生が、泥だんごづくりに取り組んでいます。
泥を丸めて作った玉にきめの細かい砂などを降りかけて固め、
更にそれを磨いて硬く絞めてつくっていきます。
乾かしては表面を泥でぬらして
砂を手で擦り込んでは固めるという
数日以上に渡る工程を経て、
次第に表面が艶々と光だすほどに磨かれていきます。
 
ノーベル物理学賞の湯川秀樹博士は
「科学者に必要なのは、知識や論理的な思考力というよりも直感だ」
というよう言葉を残されていたそうですが
ただの泥のかたまりが「こんなにも固くなり」
「こんなにも光だす」という変化は
「すごい」「びっくり」「おどろいた」という
子どもたちの感性を、大いに刺激してくれています。
そういう体にしみこんだ感覚や感動に支えられて
子どもたちの好奇心や知性も育っていくのだと思います。
 
スプーンを使って、表面を磨き上げています。
 
泥だんごが光るのは、宝石が輝く理由と同じです。